2008年11月18日

子どもの栄養失調

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仕事帰り、国境なき医師団の報告会に参加してきた。

報告会のタイトルは、「ブルキナファソ:栄養失調児の命を救う」

「栄養失調」は長いこと解決できないでいる病。
僕が小学生のときから大きな問題になってきた。
それでも、紛争のため、貧困のため、環境破壊のため、そして最近では
地球温暖化や食糧価格の高騰という要因のため、相変わらず大きな問題で
あり続けている。

今回の報告会では、RUFと言われる栄養治療食を使った取り組みが紹介された。
今までの粉末の食事に比べ、栄養素の豊富さも、保存・輸送の便利さも、
大分改善されているとのことだった。
味見もしてみたけど、味も悪くない。
この取り組みで年間15万人が恩恵を受けているらしい。
世の中のひずみの影響を受けて、末端で苦しんでいる人が少しでも改善される
なら嬉しい話だ。

ただ、実際に栄養失調で苦しんでいる人は2000万人を超えるから、
恩恵を受けているのはほんの一部に過ぎない。
この枠組みが広がることも大切だし、そもそも根本的な問題の解決が
図られないと、いつまで経ってももぐらたたき状態から抜け出せない。

となると、結局は、地道な教育活動と、国際社会、特に各国政府が動かないと
だめなんだなあと思った。
国境なき医師団の活動も、そうしたことにつながってくれると祈っている。
posted by nob at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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