大晦日の朝、目を覚ましてシャワーを浴びて食堂に向かった。
朝食は7時からだと思ったんだけど、実際は7時半からで、フライング
してしまい、ちょっと恥ずかしい思いをした。
改めて食堂に行き、窓辺の席に腰を下ろすと、まぶしいほどの光が
入ってくる。
何かと思ったら、日の出の瞬間だった。
そういえば、部屋から外を眺めたときは、まだほのかな明かりしか
ない状態だった。
日の出を眺めながら食事をするのも趣があるね。
しかも、料理はおいしかったし、ご飯おかわりOKだったし、気持ち
良い朝を迎えられた。
(ただ、あの日の出は写真に撮りたかったと言う思いもある)
部屋に戻り、列車の時刻を最終確認して、チェックアウトした。
帰り道は、またお気に入りの坂道を下っていった。
夜とは違った1日の始まりらしい雰囲気があって、よかった。
駅で列車を待っているとき、坂道のある山側を眺めていたんだけど、
どうも名残惜しかった。
まだまだ歩いていないところは多いし、ああいう入り組んだ路地って
歩く度に雰囲気が違いそうだし。
それに、しまなみの風情を感じるには渡船に乗らないといけないと
思うけど、それも時間がなくて出来なかった。
(実は、6年前、瀬戸田から渡船で尾道に来たことがある。でも、
そのときは荒天で何とかたどり着いて、すぐに広島に出発してしまった)
そんな後ろ髪を引かれる思いはあったけど、次の目的地でも楽しい
ことが待っている予感もしたので、8時33分発の列車に乗り込んだ。
(続く)
2006年01月09日
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