2007年12月31日

中米の旅 番外編Bカメラ

今回の旅では写真を撮っている余裕がなかった。

持って行ったカメラは、レンジファインダーが1台と小さいデジカメ1台。
まず、大都市ではカメラを外に出して歩くことは出来そうになかった。
外務省の安全情報でも注意があったのだけど、実際に街中でカメラを
持っている人には滅多に会えなかった。

ニカラグアの小さな港町で地元の人と一緒にレストランに入った。
僕たちが入っていくと、レストランのお客さんたちの視線が僕の方に
注がれるのを感じた。
そのレストランの近くのビーチを歩いたときも、それは同じだった。
それだけ日本人である僕は普通にしているだけでも、そこでは異色なのだ。
当然服装はそんなに目立たないものにしたつもりだ。

ところで、カメラを構えると、その間はとても無防備になる。
ファインダーに見えないものには注意が行かない。
ということは、自分の身の回りの中で注意が行くのは、ほんの僅かだ。

治安に問題がある地域を旅行していて、少なくとも1人で行動するときに
カメラを構えるのは、危険が大きすぎる。
特にレンジファインダーだと、ピント合わせの時間が発生してしまうから
危険な時間を生んでしまう。
まあ、誰かと一緒で、その人が僕の分まで注意を払ってくれたら、話は
変わるけど、そこまで完璧な状況を望むのは難しい。

とは言うものの、今回写真を少ししか撮れなかったのは悔しい。
そこで考えた。
まず、明らかに危険な地域では、今後もカメラは出さない。
これは今後も引き続き守るようにしたい。
そもそも「危険」の定義が日本と全然違う。
「危険」は本当に危険だ。
やっぱり自分の身が一番大事だから、そこはしっかり守りたい。

次に、周りにもちょっとはカメラを構えている人がいて、自分も一人で
ないなど、危険は少ないと判断できるとき。
このときは、コンパクトカメラを使うことも選択肢に入れたい。
コンパクトカメラだったら、上着のポケットに入れることもできるし、
来ている服によっては、持っていることを悟られないようにもできる。

そして、周りの状況を判断して、大丈夫だと判断したら、すぐに行動に
移せて、すぐにしまえる。
この機動力の良さは、とても重要だ。
そういえば、エジプトを旅行したときも、一人もしくは少人数で行動した
ときは、コンパクトカメラが重宝した。
一眼レフを構えていたら、客引きやらいろんな人が声を掛けてきて、
大変なことになってしまうから。

せっかくカメラにはいろんなタイプのものがある。
旅先の状況にあわせて、カメラのタイプを選んで、楽しく写真を撮って
見たい。
posted by nob at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 2007中米の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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