2006年06月05日

北海道旅日記 2006GW 〜 その26 東京へ

空港に着いて、まずはチェックイン。
GW最終日だから混んでいる。
しかも、ペットの持ち込みが多いようで、手荷物を預けるのに時間が掛かる。

手荷物を預け終わった時点で8時ちょっと前。
おみやげを買おうと周り始めるけど、どうやら8時で終わってしまう店舗が
多いらしい。特に、僕が狙っていたスイーツ関連の店は閉まるのが早かった。
おかげで「ドゥーブル フロマージュ」しかめぼしいものは買えなかった。
本当は、「スイートオーケストラ」他、狙っていたものがあったのだけど。

あとは会社用のおみやげを適当に選んで(北海道のおみやげは適当に選んでも
そこそこのものを買えるから助かる)、空弁を買って、搭乗ゲートへ進んだ。
搭乗ゲート前の店を覗いたら、牛乳を瓶で売っている。
北海道を離れる前に飲み納めをしたくなって、一気飲みをしてしまった。

覚悟していたけど、搭乗時刻は遅れた。
またまたスカイマークの機内整備に時間が掛かったようだ。
人が足りないのかなぁ。
それに機内に入ってからも離陸時間が遅れた。
これは2つくらい前のJAL便の乗客がなかなか現れなかったのも影響していたと
思う。買い物に夢中になってしまっていたのだろうか。ゲートで待っている間、
何度も呼び出しのアナウンスが入っていたからなぁ。

あと、1つ後のJAL便の注意アナウンスで「羽田が強風のため、名古屋に行き先
変更することがあります」と言っていた。そんなことになったら、翌日の仕事は
休むしかない。23時頃名古屋に着いて、その日の内に東京に着けるはずがない。
(スカイマークでは行き先変更の予定があるとは言っていなかったけど)

羽田に着いたのは、定刻を大幅に過ぎた23時5分。
なかなか着陸の許可が出なくて、羽田上空でずっと旋回していた。
その後も荷物の受け取りで時間がかかる。
これまたペットのせい。まずはペットが優先みたいなんだけど、鳴きまくるし、
飼い主が見つからなかったりで時間がかかった。
あのペットたちの鳴き声を聞いていたら、ペットを飛行機に乗せるのは、
ペットにとって良いことのなのだろうかと疑問に思ってしまった。
もしかしたら、飼い主のエゴじゃないんだろうか。あんな狭いところに何時間も
押し込められて、どんな気分だったんだろう。かわいそうだよなぁ。

僕の荷物がやっと出てきて、モノレールへ。ものすごい混んでいる。
しかも、蒸し暑い。
浜松町に着いたのは24時。もう眠かったし、疲れもピーク。
途中まで山手線に乗っていたけど、疲れてしまったんで、その後はタクシー。
家に着いたのは0時40分。朝の9時50分に宿を出て約15時間。
しかも、翌朝は仕事。もうグッタリ。

でも、北海道の旅は、美味しいものを食べまくって、温泉に入りまくって、
ダーツに燃えて、いろいろな人たちと出会って、そして何といっても広大な
自然に包まれて、ゆったりとした幸せな時間を過ごせた。
また近いうちに訪れたい。ファイターズの調子が良ければ、夏にでもと
思うのだけど、大丈夫かなぁ。
(終わり)
posted by nob at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

北海道旅日記 2006GW 〜 その25 かにめし

次に乗る札幌行きの「オホーツク6号」は13時29分発。
1時間以上時間がある。

網走駅から外に出てみた。
しかし、1時間以内で帰って来れる所はないようだ。
駅前は寂しかったし、仕方がないので、ローソンで飲み物だけ買って、
網走駅に戻った。

待ち時間の間に、網走駅の駅弁「オホーツク贅沢三昧」を買っておいた。
これは注文してから作ってもらうもので、かにめし、ほたて丼、しゃけ丼、
いくら丼が少しずつ入っている。
あとは、駅のテレビでのど自慢を見ながら過ごした。
ただこのテレビを見に来ている地元の人たちが印象的だった。
やっぱりテレビはみんなで見た方がいいのかな?

列車の中に入るとすぐに弁当を食べてしまった。
シートポケットを覗くと、車内サービスの案内が入っている。
そこには遠軽名物の「かにめし」の案内が書いてあった。
これは予約制らしい。今かにめしを食べたばかりだったけど、気になって
しょうがない。
車内サービスの人が来るとすぐに予約してしまった。

網走から札幌に向かうこの列車。
遠軽で進行方向が変わる。みんな一斉に椅子の向きを変える。
こんなことをしたのは、オーストラリアでインディアンパシフィック号に
乗ったとき以来。なかなか経験しないことだよ。

椅子の向きを変えてしばらくすると、予約していた弁当が来た。
正直腹は減っていなかったのだけど、出来立てのうちに食べたかったから
すぐにふたを開けた。
このかにめし、美味しい!網走の駅弁には悪いけど、かなり差がある。
遠軽という街は今まで知らなかったけど、このかにめしでしっかりと覚えた。
もう忘れることはないだろうなぁ。

かにめしを食べてからはずっと車窓の風景を楽しんでいた。
さすが北海道の自然は見ごたえがる。
しかも、日が傾いてきて、いい具合に空が赤くなってきた。
手ぶれしてしまうのは分かっていたけど、写真を撮りまくってしまった。
こんなに素晴らしい車窓の風景が続くと、疲れていても眠れない。

太陽が地平線の下に隠れた頃、列車が札幌駅に到着した。
網走から5時間以上の長い道のりだったけど、おいしいものを食べ、車窓を
楽しんでと満足できる道のりだった。

札幌駅で快速エアポートに乗り換え、空港へ。
札幌から空港までの車窓も、日が落ちてうっすらと残る光が幻想的だった。
やっぱり夕暮れ時の風景は面白い。どんなものが見れるかって、そのときどき
で違うから、飽きない。
(続く)
posted by nob at 11:05| Comment(3) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北海道旅日記 2006GW 〜 その24 網走へ

9時50分。いよいよ僕が出発する時間になった。

宿の人たちにお別れをして、オーナーに摩周駅まで車で送っていってもらった。
このとき、オーナーが言った言葉が印象的だった。
「やっと春が来たー」

5月の初めも積もるくらいの雪が降って、寒い日が多かったけど、ここ数日
やっと暖かくなってきた。
春が、長い長い冬をやっとこさ追い出してくれると感じたんだろう。
オーナーの言葉にはそんな気持ちがこもっていた。
ここの人たちは僕たち以上に、春に敏感だし、暖かい季節を大事にするん
だろうなぁ。そんな感じがした。

摩周駅からは釧網本線で網走に向かった。
釧路から摩周までは、進行方向左側が見ごたえあったけど、摩周から網走に
向かっては、進行方向右側が見ごたえがある。
知床半島もしっかり見えた。ここはまだ「白い」ところ。雪が支配していた。

ところで、網走に到着するまでに思ったこと。
一つ目は、座席に横になって寝ているおばあちゃん。
こんなことができるなんてのどかだね。写真を撮ってしまいたかったけど、
気がついたら怒られそうだったので、我慢した。
二つ目は、原生花園駅でのこと。
ここは、5月から夏の期間だけ臨時停車する駅。
この駅の駅員さんは1人しかいなかった。
しかも、乗降する人もいない。原生花園にも人は見当たらない。
ときどき到着する列車を、どんな気持ちで待っているんだろう。
そう考えるとこの駅員さんが何だかかわいそうに思えてきてしまった。

10時21分に摩周駅を発車した列車は、12時5分に網走駅に到着した。
(続く)
posted by nob at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

北海道旅日記 2006GW 〜 その23 朝風呂

2006年5月7日

この日はかなり早く目覚めた。
しかも、天気は最高。
もう帰らなくてはならないのは悲しいけど、気持ちよい朝だ。

そこで、三度コタン温泉に行くことにした。
今回は散歩がてら歩いていくことに。
朝のひんやりとした空気って気持ちいいね。
余計な騒音もないし、すがすがしい朝だ。

コタン温泉に着くと、もう人が入っていた。おじさんと親子が一組。
朝のコタン温泉はお湯が熱かった。
今までは夕方に入っていたんだけど、そのときは程よい熱さだった。
しかし、朝のお湯は予想以上に熱かった。何でだろう。

それでも温泉は気持ちよかったのだけど、このおじさんがうるさい。
適度にしゃべっている分にはこちらも楽しいんだけど、声はでかいし、
よくしゃべるし、せっかくいい湯なのに、心を落ち着けられない。

熱い湯だし、うるさいおじさんはなかなかいなくならないし、さっさと
上がってしまった。
ここからは写真タイム。
屈斜路湖や釧路川の朝の風景を撮りだしたら、止まらなくなってしまって
かなりのフィルムを使ってしまった。
屈斜路路の湖面に映る木々や山々は見ごたえがあったね。

宿に戻ると朝食の時間。
もうこの宿で食事をするのも、これが最後。名残惜しい・・・。
そして食事の時間から少しずつ、一緒に遊んだ仲間たちが旅立っていく。
寂しいもんだ。もうGWも終わりが近づいているんだ。

食事が終わって、僕も荷造りをして出発の時間を待った。「タッチ」を
読みながら。
(続く)
posted by nob at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

北海道旅日記 2006GW 〜 その22 最後の夜

夕食前、無性に夕焼けを見たくなった。
そこで、オーナーが勝手に命名したと言う「原野展望台」に行った。
ここは宿から歩いて15分くらいの高台にある、単に見晴らしが良い所。
別に何か展望台らしきものがあるわけではない。
ただ見晴らしが良いだけだ。けれど、この見晴らしは侮れない。
屈斜路湖を見下ろしても、後ろを振り向いても、景色を楽しめる。

残念ながら、雲がなくなって、空が赤くなることはなかったけど、
十分に楽しむことができた。

宿に戻って、最後の晩餐。
毎日和食のコースを楽しんでいたけど、それも今日が最後。
こんなに美味しい食事を3日間も食べられて幸せだった。

そして食事が終われば、いつもの通りダーツ。
この日は最後だから、いつも以上に遊んだ。
みんなで酒を飲みながら、11時過ぎまで楽しんだ。
僕は3投で150点を超える「High ton」を記録したり、「501」で
最後にピッタリ0にしたりと、3日間で一番良い出来だった。
やっぱり何でも練習を積み重ねると違うね。

ゲームが一通り終わって、オーナーからダーツの愛好会「がんばれ
ベアーズ」入会の誘いがあり、勢いで入ってしまった。
今後、オーナーが東京に出てきたときなどに、ダーツをすることに
なるそうだ。それまでに練習しておかないと。
まずは「マイダーツ」を買うべきなんだろうか。

ダーツが終わって、気分よく部屋に戻った。
この日はイビキングがいない。ということは気持ちよく眠れると言うことだ。
(続く)
posted by nob at 01:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

北海道旅日記 2006GW 〜 その21 再び・・・

川湯温泉まで来て、「くりーむ童話」に寄らないわけにはいかない。
しかも、この日は天気も良く、絶好のアイス日和。
もう迷わず「くりーむ童話」の店舗に走っていった。

この日選んだのは、バニラ(これは昨日に引き続き)とミルクココア。
このミルクココアのチョイスは当たりだった。
幸せだねぇ。こんな美味しいアイスを連日食べることができて。

「くりーむ童話」をあとにして、川湯温泉街に向かった。
途中、硫黄山の前を通ったのだけど、昨日とは全く違うものに見える。
天気が良いと昨日感じた恐ろしさがない。
硫黄山は天気が悪いときの方が趣があるかも。
だけど、それはそれで見ごたえはあるのだけど。

川湯温泉街では、これまた昨日に引き続き、共同浴場に行った。
実は、昨日訪れたときに、休憩室に置いてあった雑記帳に「きっと
また来ます」と書いたのだけど、まさか翌日に来てしまうとは・・・。
川湯温泉駅の足湯でだいぶ疲れは取れていたけど、やっぱり全身を
湯に浸けるとさらに気持ち良い。
たった200円でこれだけのものを味わえるのはありがたいよ。

(注意)この共同浴場はもともと観光客向けのものではありません。
    地元の人たちが普通に使うものです。
    そのためかどうか休憩室は禁煙にはなっていません。
    たばこが嫌いな人には向かないかも。

川湯温泉から宿に戻る道のりは、昨日よりも楽に感じた。
何と言っても、摩周湖への辛い道のりを経験したあとだったから、
大抵のことは簡単に感じてしまう。

また、昨日通った道だったけど、屈斜路湖の光景は昨日とは違っていた。
だから走っている気分も全然違う。
自然はそのときどきで雰囲気を変えるから、飽きなくていいね。

宿に帰る前に、これまた昨日に引き続き、コタン温泉に立ち寄った。
この日は騒がしいカップルはいなかった。
代わりにいたのは、北見から温泉に入りに来たおじさん。
どうやら景気が悪くて、仕事がないらしい。
「公共事業がないと、北海道の景気はよくならないよ」と愚痴っていた。
それが本当かどうかは分からないけど、もし本当だったら、根本的に
解決しなければならない問題が手付かずということだと思った。

ところで、昨日はいた白鳥。もういませんでした。
この晩、新聞を読んでいたら、ちょうど北へ帰るピークみたいで、屈斜路湖の
白鳥たちも、飛んでいってしまったようです。

宿に帰ったのは4時ちょっと前。
しばらくは体を休める傍ら、昨日の晩から読み始めた「タッチ」を読んで
時間を過ごした。
(続く)
posted by nob at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

北海道旅日記 2006GW 〜 その20 オーチャードグラス

第三展望台を過ぎてからは、それまでとは一転、下り坂。
それもかなり急な下り坂。
それまで半袖一枚でいたんだけど、ものすごいスピードが出るんで
途中でジャケットを着た。
もう今までの苦労なんかすっかり忘れて、勢いよく下って行った。
左側に少し顔を覗かせている屈斜路湖を眺めているのも気分良かったね。

勢いよく風を切っている途中、僕の後ろにある車がピッタリとついて来た。
普通の車は抜き去っていくんだけど、この車は抜き去らない。
かなりスピードが出ていたんで、後ろを振り向いている余裕がなかったの
だけど、暫くしてやっと抜き去っていった。
誰かと思ったら奴らだった。あのオージー3人組。
どうやら僕のことをビデオで撮っていたらしい。
「クレイジーな日本人」としてビデオに収めていたのだろうか。
抜き去ってもビデオを撮っているから、手を振ってあげた。

下っていくと、段々と硫黄の匂いが強くなってきた。
川湯温泉が近いということだ。
12時ちょっと前に川湯温泉駅に到着した。
腹が減っていたんで、駅舎にある「オーチャードグラス」で食事を
することにした。
ここはビーフシチューが美味しいと事前に情報を仕入れておいたんで、
それを食べてみたかった。

店に入ると、カウンターがちょうど1席だけ空いていた。
僕が入って、完全に満席になった。
このあとも次から次へとお客さんがやってきたけど、あきらめるか
順番待ちになっている。ギリギリだった。
当初の予定通り、ビーフシチューを注文する。

注文してから暫くは店の様子を観察していた。
ここの従業員はマスターらしき人と、店員が3人(男1、女2)。
マスターらしき人と、男性従業員、女性従業員の1人は動きが良い。
無駄がない。見ていて感心してしまった。
ただ、もう1人の女性従業員は、まだ経験が浅いのか、ほとんど動きに
ついていけていなかった。でも、他の3人が何事もなかったかのように
見事にフォローしている。これぞチームプレーだね。

さて肝心のビーフシチュー。
まろやかで、とても美味しかった。
ちょっと値段は高かったけど、十分満足!
さらにケーキやプリンも気になるものが多かったんだけど、混んでいたし
次によるところのことも考えて、我慢。

食事が終わってからは疲れを癒すために、川湯温泉駅にある足湯に浸かって
ホゲッーとしていた。
足湯は手軽で気持ちいいね。疲れは取れるし、おまけに肌までツルツルに
なってしまった。頭がツルツルになってしまうのは嫌だけど、肌がツルツル
になるのは男だって気分がいい。

美味しい食事をして、足湯で疲れを癒して、昨日の引き続き「くりーむ童話」
に向かった。
(続く)
posted by nob at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

北海道旅日記 2006GW 〜 その19 摩周湖B

第三展望台までの道のりは、おばちゃんの言ったとおり、それまでの道のりに
比べたら確かに「まし」だ。
とは言っても、相変わらず登り続けるから楽じゃない。

でも、自転車で走りながら見た光景は素晴らしかった。
車を運転している人だったら、見過ごしてしまうような光景も僕は見ることが
できる。車だったら1秒もかからず通り過ぎてしまうところも、自転車だったら
4秒以上見ていられるんだから。

そんな優越感に浸りながら走っていたら、第三展望台に着いた。
自転車を適当な場所に置こうとしたら、おじさんが声を掛けてきた。
「若いねぇ」
そんなに若いって言われる歳でもなくなったんだけどね。

第三展望台は雪がたくさん残っている。
駐車場から展望台への階段も雪が解け始めているところ。
ゴアテックスのシューズでよかったぁ。
ここはそんなに広いスペースがあるわけでもないんだけど、第一展望台とは
ちょっと違った角度で摩周湖を楽しめる。

ここでまた声を掛けられた。
「写真撮りましょうか?」
それは外国人だった。
話してみると、新札幌に在住のオーストラリア人の3人組(男1人、女2人)。
男は高校で英語の先生をしているそうで、「北海道の英語のレベルは低い」
と嘆いていた。苦労しているんだろうなぁ。
この人たちの英語はそんなにオージー訛りもなく、聞き取りやすかったから
言葉が原因で生徒たちがついて来れないということはなさそうだけど・・・。

ところで、どうやらこの3人組。
第一展望台のあたりから僕のことを見てきたようだ。

オージー「自転車乗ってきたでしょ」
僕「そうだよ」
オージー「幸せそうに漕いでいたね。笑っていたように見えたよ」
僕「笑っていた?それはないよ。辛い道のりだったから」

やっぱり自転車は目立つようだ。
それにしても、僕は笑っていたのか?幸せそうだったのか?
僕は決してマゾではない。そして、笑っている余裕はなかった。
もしかしたら、顔が歪みすぎて、笑っているようになってしまったのだろうか。
恐ろしい・・・。

このオージー3人組に別れを告げて、第三展望台をあとにした。
(続く)
posted by nob at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

北海道旅日記 2006GW 〜 その18 摩周湖A

駐車場で自転車を置いて、近くの階段に座り込んでしまった。
ほんとに疲れたー。息が上がりきっている。

やっと落ち着いて摩周湖を一望できるところに立った。
素晴らしい。晴れ渡っている。
地形のせいで、周りが晴れていても霧がかかってしまうことが多い摩周湖。
晴れていると婚期が3年遅れるってくらい珍しいものだそうだけど、見事な
天気だった。
苦労した甲斐があったよ。途中で引き返そうと何度か思ったけど、諦めないで
よかった。
「僕が見た摩周湖は、他の誰が見た摩周湖よりも重みがあるはずだ」
一人そんな気分に浸っていた。

第一展望台には休憩所もある。
僕もここで休憩することにした。
まずは地元のべっかい牛乳を飲んでみる。
さすが北海道おいしい。しかも、懐かしい三角パック。
さらに、ふと目に止まった「摩周みるくぷりん」も食べてみた。
これまたなめらかな味で美味しい。パステルの「なめらかプリン」よりも
美味しいかも。

結局第一展望台では40分くらいゆっくりしてしまった。
第一展望台をあとにするとき、観光案内所で、次に目指す第三展望台に
ついて聞いてみた。

僕「第三展望台まではどのくらいあるんですか?」
おばちゃん「(僕の格好を見て)歩きですか?自転車ですか?」
僕「(さすがに車には見えないかぁ)自転車です」
おばちゃん「そんなにはないですよ」
僕「やっぱりきつい登り坂なんですか?」
おばちゃん「第一展望台までほどはないです」

少し気持ちが楽になった。
気合いを入れて第一展望台をあとにした。
(続く)
posted by nob at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北海道旅日記 2006GW 〜 その17 摩周湖@

イビキングのおかげであまりよく眠れなかった。
このイビキングを超える人間を見つけるのはなかなか難しいと思う。

でも、天気は素晴らしかった。
昨日とは打って変わって、快晴!
今日は摩周湖に行こうと考えていた。
ただ自転車で摩周湖に行くことについて、人によっては「辛いからやめた
方がいいよ」という人もいて不安だった。
一応、前の晩、オーナーに聞いてみたら、「3時間で行けるよ」と軽く
言われたので、不安だったけど、試してみることにした。

9時ちょっと前にタイヤの空気をしっかり入れてから、宿を出発。
前半は国道243号を弟子屈方面に向かって進む。
多少登り坂もあるけど、比較的楽な道が続く。
なので、ここは飛ばした。

ところが、52号線に入ってから段々と傾斜がついてくる。
少しずつ傾斜がついてくるため、その先の傾斜と比べたら、何だか下って
いるような錯覚に陥ってしまう。
けれど、それは勘違いで、しっかり漕がないと進まない。
後ろを振り返ると、やっぱり登っていたことに気づく。

そんな勘違いを繰り返しているうちに、足も呼吸も辛くなってきた。
ヒップバッグの中のカメラをリュックに入れ替えたりして、多少漕ぎやすく
工夫したり、休憩の回数を増やしたりしたけど、やっぱり辛い。
こんなのが昼まで続くと思うと、気が重かった。

「摩周湖まであと4キロ」の看板あたりからは本格的な登り道。
道も狭くなってきたし、こんなフラフラした状態では危険だと思って、
しばらく押して歩くことにした。
このあたりは標高もかなり高い。空気もひんやりとしているし、道端には
雪が大量に残っている。下を眺めると、街がちっちゃく見える。

2キロくらい押して歩いてから、体も回復してきたので、再び漕ぎ出した。
何だか一人OBSをしている気分。
あのときは一緒に漕いでいる人がいたけど、今回は一人。
やっぱり一人は辛いよ。しかも、サポートしてくれるOBS号もいないから、
後ろから来る車も自分で気をつけなければならないから、大変だ。

ときどき、抜き去っていく車の人が手を振ってくれたりする。
もの珍しかったのかなぁ。

もうダメだと思いかけていたとき、やっと第1展望台にたどり着いた。
駐車場の係員の人が、「お疲れさん、一服していきな」と声をかけてくれた。
でも、息が上がっていて、ほとんど返事できない状態。
時計を見ると、10時20分。1時間半くらいでたどり着いたようだ。
やっぱり途中で飛ばしすぎたのかなぁ。
(続く)
posted by nob at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 2006GW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。